漬け物
漬け物(塩漬け)のススメ pic.twitter.com/21JozIwK7w
— 夏見こま🍣 (@ntmcm) 2020年5月14日
実家できゅうりの漬物を良く食べていて、私も一番漬けるのはきゅうり。次点でカブ。
ビニール袋に白菜を切ったのと調味料を入れて揉んで冷蔵庫の中にちょっとおいておく、というのもやる。茄子も良い。
白菜の時は、実家で使っていた市販の浅漬の素がだしがきいていて美味しかったので、再現できないかなあと顆粒のだしの素やら何やら、思いついたように入れている。未だ当たらず、しかし遠からずという味になる。
母方の家ではよく瓜を漬けている。食べやすい大きさに切り、醤油に青いゆずの皮を削ったのにチョンと付けて食べる。
漫画を書くにあたって漬物のレシピを検索してみた。ウン%の食塩水に漬ける方法や、きゅうりを板ずり(切る前に塩を振ってごろごろやると表面のトゲがとれる)してから漬ける方法が書いてあった。比べると我が家の作り方はだいぶ大雑把だが、食べる人が私と同居人くらいなので充分でしょう。
【観劇】舞台「カレイドスコープ」|その選択は正解か。
この選択が正解だったかわからない、と吉谷光太郎さんは言った。
新型コロナウィルスの影響で演劇も公演中止が増え出した2月、舞台「カレイドスコープ -私を殺した人は無罪のまま-」は予定通り幕を開けた。
最終日、出演者の1人がインフルエンザに罹り昼公演は中止、夜公演はその代役に演出の吉谷さんが入り行う、異例の事態となった。
昼公演のチケットを持っていた私は代役の報にますます夜公演が観たくなって、一緒に来ていた妹とあわてて譲渡してくれる人を探して(当日券も出るはずだけど確実に観たかった)、夜会う約束をしていた友人も巻き込んで、そして観た。
ひとりひとりの選択によって死んだ少女。ガラスコップに注がれた水が表面張力で容量以上にはりつめて、もう一滴でこぼれてしまうように、その結末を自分で選択していなくなってしまった。過去の選択と、それが引き起こした事を追っていく物語。
代役の吉谷さんは恐らく台本を入れたタブレットに目を落としながら、気弱な担任役を演じ切っていた。台本を読んでいると見えてしまうことはあるが、ふと本当に先生にみえることもあった。背格好もふるまいも違う一回限りの代役に対して、集中を切らさない他の俳優も凄かった。"The show must go on. (ショーは続けなければならない)" 、という意志が充満していた。
「この選択が正解だったのか、今でもわからない」カーテンコールで吉谷さんはそう語った。社会情勢、急病、たくさん悩まれたのだろうと思う。いつだってその時はそうなるなんて思わないのだ。正解かどうかは視座で異なり、時によっても違う不定形なものだ。正解のない世界で、それでも私たちは選択して生きていかないと行けない。ショーは続けなければならない。
(いやでもほんとに観れて良かった〜)(欲を言えばジェーが演じているのもみたいよ〜)(舞台がみたいよ〜)
春の雑記
春風の春風さん
春ですね。雨が降ったり風が吹いたり花びらが舞ったり雪が降ったり…雪…?いきものをほろほろと翻弄して季節が変わっていきます。小さな苺を買ったので苺のジャムを作ろうと思って苺に砂糖をまぶすまでしました。一晩置いたら砂糖が苺の中の水分を誘って準備万端にきっとなっています。そうしたら朝、鍋に火をかけてレモンをしぼってくつくつと煮えたら間違いない苺ジャムができるはずですが、朝起きられるかが最大の難所。春眠暁を覚えず。そういえば夜来風雨声というところも春らしいな、と今思いました。教科書で読んだときは思わなかった。歳を取ると共感できることが増えて燃費が良いですね。雨は土に染み込み根から吸い上げられ花を咲かせ実をつけてそれを私が食べる。楽しみです。
舞台「カプティウス」観ました
先日、舞台カプティウスを観に行きました。
(以下ネタバレを含みます)
「人間失格」を読んだ男が自分の人生を重ねて85分、3万字分話し続ける1人芝居。
「人間失格」の主人公と自分は違うといいながら、主人公に被ったり、安西本人に寄せたり、「人間失格」の主人公に太宰の人生が反映されているように、話が進むにつれて舞台上の男に現実と虚構の境が無くなっていく。
共感から次第に離れていく男の生き方を傍観する。
85分かけて喪服に着替えた男が、生きると宣言した次の瞬間習慣のように自死を選ぶ。
あらすじは人間失格そのものではないのに、確かに人間失格の舞台であったという感触。共感がエンターテイメントならばやはりこれは純文学なのだなあと思う。人間失格の読後感と同じ、not for meの余韻。
クライマックスの安西慎太郎の顔が別人にみえた。凄いものを観ました。
(ところで舞台でも異性、同性に対する言及があり、その論が全く好きではなくて、太宰のせいにしていいのか迷うところ)
宇宙船みたいなキャンピングカーに泊まって金宮を飲む回
めちゃめちゃ良かったぞ…
先日のキャンプはTINY CAMP VILLAGEさんの中にひとつだけあるトレーラーサイトを利用しました。
https://www.tiny-camp-village.com
キャンプサイトの一番奥に鎮座するヴィンテージキャンピングカー「エアストリーム」に泊まれます。車の前にベンチや焚火台をあらかじめ準備してくださっていて、調理器具は受付近くの小屋に揃っているので、軽装備でキャンプをすることができました。
中は秘密基地みたい!ヴィンテージと自然、旅人…好き…天井の曲線もなんともレトロな宇宙感があって素敵でした。
まだ寒い季節に行ったので、中のストーブが使えるのも助かりました。暖かかった〜。
一緒に行ったのは近所の飲み屋のカウンターで友達になった子で、彼女が金宮を背負ってきてくれたのでずっとウーロンハイを飲んでました。非日常の空間にいつもの飲み物が居座っててエモかったです。安心する〜。
艦隊名古屋おつかれさまでした
打ち上げのコーヒー美味しかった
ロウズ コーヒー (ROWS COFFEE) - 国際センター/カフェ [食べログ]
2/23に名古屋で行われました艦これオンリー「艦隊、西へ!」おつかれさまでした。
委託してくださったRIEさんに最大級の感謝を。
いやあ、混みましたねえ。
正直まったりなのかな、と思っていたのが失敗でした。混む前提で準備しておけば、多少は混乱が少なかったかもしれません。ほうぼうにご迷惑をおかけしました。申し訳ありません。
自分の本も早めに無くなってしまって、申し訳ありませんでした。離陸点はなるべく刷って読みたいと思ってくれた人に読んでもらう主義なので、部数の読み違え私もちょっと悔しかったです。再版はします。コピーか印刷所かは迷い中。
その歯切れの悪さは、内容がなんだろう、わかりにくくはないんだけど、わかりやすくもなくて、楽しめるのか?という…不安のあらわれです…。不完全だけれど、そこ含めて一冊といえるかなあとも。話と話の間みたいな話です。あとで効いてくるのかもしれない。効いてくるといいな。
まあでも、面白いかどうかを判断するのは読んだ各人ですものね。
私は好きにした。君たちも好きにしろ。(シン・ゴジラ)というやつで、出し惜しみしてもしようもないのさ〜。印刷所、いれるか〜。
【#艦隊名古屋 新刊】「オカルティック・レポート」¥400 「我々は何者か」三隈と伊401から不思議な話を聞く青葉。話に興味を持つ日向。コピー本です。RIEさん(@spiritus999 )のtriton61さん(C-09)に委託します。冒頭サンプル1/2 pic.twitter.com/29c9wn0Ix6
— 夏見こま@名古屋委託C09 (@ntmcm) 2020年2月22日
今回、ついでに帰省しました。(愛知出身)
家族と散歩する時間が持てて良かったです。